1月中旬、京都へ墓参り。
子供の頃より、正月はまず先祖の墓参りをしてから初詣、というのが慣習でした。
雨が降り、寒い中でしたが、終わって一息つき、久しぶりに町中を歩くと、どの家の玄関付近にも南天が植えてあり、赤い実の色があざやかで、目をひきます。
南天は縁起の良い木で、「魔除け」の意味があるという事を後で知り、古い町家の風景によくあっています。
この時期、底冷えはしますが、静かで落ちついていて、宿も安いし、おすすめの京都です。
Y.K.
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